さぁやってきました！
Instagram運用の最終章です。
これまでの記事でInstagramのことは理解してもらいましたよね。
まだの方はこちらの記事をまずはどうぞ。
インスタのことは理解できたけど
具体的な運用方法方法って？
そこで今回は企業がすべき活用方法についてお話しします。
インスタグラムが
かつてのマーケティングの欠点
かつてはホットペッパーやチラシ、テレビでのPRが主流でしたよね。
そっちの方が手間もかからないし、
色々な人にPRできて
お客さんが集まりそうじゃない？
そう思う方もいるのではないでしょうか？
しかし実際はとても非効率！
今までのマーケティングには決定的な欠点があるのです！
それは
『ターゲティングができないこと』
ターゲティングができないと不特定多数の人に
PRすることになるので、費用も時間もかかります。
来たとしても、そこに付いているクーポン券を使っておわり。
なんてことになりかねません。
集客で必要なこと
新規集客よりリピーター対策
ほとんどのお店は新規客の獲得に必死になっています。
しかし、実際に集客に必要なのはリピーター客の獲得です。
あなたはモニタリングを見たことがありますか？
見たことがなければまずはこちらをご覧ください。
（本家は見つけれなかったので、同じ企画の動画です。）
この動画を見てもらえればわかる通り、
高級料理店で素人が作った料理を出されても気付きません。
つまり、人がお店に来る大半の理由は味だけではありません。
美容院に関しては80％もの人がなんとなく行っているという
調査結果もあります。
逆を返せば集客方法一つでその80%の人を取れる
ということです。
インスタグラムの仕組み
客とインスタグラム交換を押す理由
お客さんとInstagramを交換する理由
それはリピータになってもらうためです。
前回の記事で客とはLINEではなくInstagramを交換しろと言いましたが、
もちろん交換して、イイねを押すだけではダメです！
やりとりをすることが大事です！
やりとりするとどういいのか？
実はインスタグラムの構造上やりとりが多いことで、
投稿が見られやすくなります。
このストーリーの見られる前の部分。
新しい投稿が前にくると思ってませんでした？
ここ実はInstagramが関係性が高いと認識した人が前に来るんです！
だから定期的にやりとりをする必要があるんです！
定期的にやりとりをして自分が投稿を増やすことで
Instagramを見て最初に目に付くこの場所に常に表示されます！
常に目に触れることによって、相手はあなたのことを忘れません。
それがリピーターにつながります。
さらにあなたのファンになってもらえれば
自然とあなたのハッシュタグやメンションもしてもらえれます。
そうなればInstagramから見てあなたとお客さんの関係値は最高です！
インキュベートの法則
インキュベートの法則とは
人は２１日間継続したことは習慣化する
といったものです。
つまり、関係性を高めて２１日間あなたの投稿を見てもらうことで、
あなたを継続的に忘れなくなります。
（あなたの投稿を見られます）
そうすることで、例えば
「あ、髪切りたいな。」
と思った時にあなたのお店に来てくれます。
オフラインへの誘導
Instagramでの関わりも重要ですが、もう一歩
近づく必要があります。
そこで大切なのがオフラインでの関わりです。
みなさん、お店で新年会や忘年会などしますよね？
それをお客さんと一緒にするんです！
そうすることで、お客さんはもうあなたのファンです。
やっぱり結局『人対人』のオフラインでの関わりが重要です。
オンラインで掴んだ心をオフラインでロックオンしちゃいましょう。
※もちろんその時に売り込みなんかはご法度ですよ。
おわりに
いかがでしたか？
人間って案外単純じゃないですか。
だからこそマーティングの仕方一つで
リピーターが獲得できるかどうかが決まります。
あなたのファンであるリピーターが増えれば
自然と新規のお客さんも流れてきます。
