今回はさっそくMUPカレッジで学んだことをアウトプットとして
共有していきます。
Week2の内容は『未来把握』
結論から言います
大リストラ時代が到来します
いや。もうしています。
数日前Yahooニュースでも
『サラリーマンを待ち受ける絶望…正社員を「秋の大リストラ」が襲う?』
と取り上げられていました。
しかし!
今だに危機感を持っていない人が多すぎます!
大企業にいるからって、資格を持っているからって
もう人ごとではありません。
今回は受講内容を共通していきます。
未来は国も企業も守ってくれない
国が企業に『定年雇用努力』を義務化
つまり
国が国民の将来を保証できないため企業(雇い主)に定年まで面倒を
見るように促していると言うこと。
しかし70歳に何ができるでしょう…?
正直何もできませんよね。
大手企業トヨタの本音
去年話題になったこちらを覚えていますよね?
話題になったこのニュース
あの大手のTOYOTAですら、終身雇用はできないと
ここまででも何にも頼ることができないと言うことが十分に理解できたと思います。
老後『3,000万』問題
去年麻生元総理大臣が
「年金に頼らないで老後に3,000万貯めて下さい」
と発言したことは私たち国民に衝撃を与えましたよね。
いくら大手企業で働いていても、老後の責任は自分です。
日系企業が外資企業の経営方針へ
え?どう言うこと?
私も思いました。
ますはそれぞれの特徴をご説明します。
・日系企業:給与は低いが通勤していたら給料はもらえる
・外資企業:給与は安いが、実力主義。
会社に必要がないとクビの可能性も。
最近では日本の大手企業でも外資企業の経営戦力をとっており、
新人であろうが、実力がある人は高い給与を得ることができます。
つまりこれからの時代は
終身雇用はおわり、結果主義の時代へと突入します(もうしています)
国や企業は頼れず自分だけが頼りです。
オンリーワンになれるスキルをつけましょう。
日本人の価値は低くなる
え!?どう言うこと!?
日本人は勤勉で真面目でどこでも使える人材なんじゃないの?
そう思っているあなた!
危険です!
コンビニ、工場、医療現場などなど。
外国人が増えたと思いませんか?
それはもうつまり…そういうことなんですよ。
想像してみて下さい。
あなたは経営者です。次のうちどちらの従業員を雇いますか?
A:ライフワークバランスだの福利厚生などいい
挙句の果てにはブラック企業、パワハラと言う日本人
B:多少文化や言葉の壁はあるが、黙々と一生懸命働く外国人
私ならBを選びます。
この経緯をご紹介していきます。
少子高齢化による肩車時代
みなさんが知っている通り日本は少子高齢化社会です。
1965年頃は、65歳以上の1人に対して、20歳~64歳の方9.1人の
「胴上げ型」で支えていました。
しかし2005年になると、3.0人が「騎馬戦型」で支え、
さらに高齢化が進む2025年は推計によると、
1.8人で支える「肩車型」になり、
2050年には、1.2人の肩車で65歳以上1人を支える社会が到来します。
外国人雇用の増加
この章冒頭で述べたように外国人の雇用はすでに増加しています。
ここまで数値として出てくると、深刻さが伺えますね…
市場も海外へ
雇用人材もですが、今はマーケット市場も海外へと向いています。
それはなぜか
⇨これも少子高齢化によるものです。
高齢者に溢れている今、消費者は高齢者です。
高齢者は家を買いますか?車は?
買いませんよね?
つまり高齢者は消費を生み出しません。
あなたはそんな所で事業をしようと思いますか?
それに比べて未だに多くの人が発展途上国と言っている
東南アジアはどうでしょう?
子どもで溢れかえっていますよね?
私が留学していたフィリピンなんかは平均年齢なんと24歳!
(私でさえフィリピンでは若者扱いされませんでした笑)
しかも東南アジアは2030年には世界第3位の経済大国になるとも
言われている所なんです。
自分が経営者ならそこにいきますよね!
グローバル人材がいない
ここでまず知って欲しいのはグローバル人材とは
第三言語のできる人ではなく、仕組みが作れる人材のことです。
日本人にはこのグローバル人材がなかなかいないのです!
その背景には前ならえ文化があるからです。
(政治でも「前例がない」なんて発言よく聞きますよね。)
仕組み化できる人材がいないため最近では、企業の戦略室まで
外国人になっていきています。
→この流れは日本人の貧困化の始まりです。
AI(機械)化であなたは不要に
株式会社の構造理解してますか?
株式会社とは社長の会社ではなく株主の会社です。
株主が株を買う目的はなんでしょうか?
『配当や株の上昇』です。
そのためあなたの顔も事情も知らない株主は自分たちの利益を考えた行動を
求めます。
いくら社長が「A」と言おうと株主が「B」といえば『B』になります。
AIというライバルの出現
AIの発展により、大量解雇が予測されています。
オックスフォード大学の研究では
10年で仕事は半減すると言われています。
現に長年就職ランキング上記の『みずほFG』ですら、
AIの導入により日々の業務を減らしていこうという方針を出しています。
企業の考えとしては優秀な人材と、機械化やシステム導入に投資していていきます。
⇨つまり会社は景気に関係なく、人を切っていくということになります。
株主の話に戻しましょう。
社長であれば社員の家族を思い、景気がよければ情で残しておく人材も
株主は景気が良かろうが悪かろうが配当が上がるならクビにしますよね。
まとめ
今後日本はだんだん不安定になっていきます。
実力社会の時代です。
今まで仕事に行っていれば良いというような考え方で
マニュアルがあればできるような働き方をしている人は
必要なくなります。
今回のコロナによってその速度はさらに早まるでしょう。
あなたが今仕事を辞めたらその会社はどうなりますか?
自信を持って「困るだろう」と言えない人は、
今から真剣に考える必要があります。
まずは行動しましょう!
いつものエンタメのYouTubeを1つ勉強のYouTubeにしてみる
通勤時間にゲームではなくて本にしてみる。
そんなちょっとのことで良いんです。
私はMUPの校長先生である竹花さんの言葉で
忘れられない言葉があります。
それは、「竹花さんは天才だからできるんですよ」というコメントに
「こっちはお前が寝てる時に勉強してんだよ」
といった言葉です。
天才なんていないんです。
天才と思っている人は必ず努力×行動をしています。
あなたはここまで聞いても休日を楽しみに日々を過ごしていますか?
誰のものでもない自分の人生です。
『変わる』を選択しない限り変われません。
もし自分が少しでも今より良い暮らしをしたいと思うのであれば
行動しましょう!!
このブログをここまで見てくれたあなたはもう変われています!
一緒にこれからの人生楽しく乗り越えましょうね。