こんにちは!
まほちんです!
あなたは国際恋愛したことがありますか?
私は他のSNSや以前の記事お伝えしているように、
今まで4カ国の方と付き合った経験があります。
それぞれの国にそれぞれの特徴があり、
学ぶこと、びっくりしたことがあったのですが、
私の恋愛への概念が変わったのがフランス人の方との恋愛でした。
なので今回はその彼から教わった恋愛への考え方を共有したいと思います。
フランスの恋愛の特徴
”愛の国”フランス
フランスといえば『愛の国』という別名があるほど
愛しあうという行為を大切にします。
そして、「枕を共にしなければ離婚」
「セックスをしないのはその人に魅力がないから」
という言葉があるほど恋人との時間を大切にする文化があります。
私が彼を好きになったきっかけも
付き合っていない時から
仕事が休みの度に京都から名古屋を新幹線を使って
会いにきてくれたから。
それほど時間や労力お金を使ってでも
一緒にいることを大切にしてくれます。
女性はお姫様
フランス人女性は生まれながらにしてお姫様として育てられます。
お父さんや、おじいちゃんからは普段から
マイプリンセスと呼ばれ育つので、お姫様感覚で育ちます。
またレディーファースト文化が根強いので
大きくなってからもプリンセス思考が残っています。
フランス人女性がわがままだと言われるのも
このためだと言われています。
フランス人男性は女性はわがままという認識があるし、
逆にわがままな方が女性らしく血が騒ぐとも。
モテるフランス人男性の定義
今はあまり言われませんが、昔日本ではモテる基準として
”三高”という定義がありましたよね?
⒈高身長
⒉高収入
⒊高学歴
そのような感じでフランスにも3つのモテる基準があります。
⒈Chic (シック):粋でオシャレ
⒉Check (シェック):小切手(高収入)
⒊Shock (ショック):驚き(ユーモア、新鮮さ)
ちなみにこの中で一番重要視されるのは『Shock』
と言われています。
つまり、サプライズであったり常に新鮮さを大切にし
マンネリを避けるようにしてくれます。
私が学んだこと
愛情表現の大切さ
一番学んだと感じたことは愛情表現の大切さ
元々私は割と口数が少なかったり、
言葉足らずだと言われることが多かったです。
日本人は多いですよね。
もちろん「愛してる」なんて恥ずかしくて言えませんでした。
「愛してる」と言われても「ありがとう」「私も」
なんて可愛げないことばかり言っていました。
そんなある日、彼が私に
「言わなきゃわかんなくない?」
本質を見る大切さ
フランス人に関わらず、外国人と接していて
よく感動することが、相手の内を知ろうとしてくれるところ。
そして本音でぶつかってくれて尚且つ褒め上手。
日本人に多いと言われているYESマン。
私は元々超YESマンでした。
自分の意見が言えず、とりあえずYESと言っておく。
そんな性格でした。
そのため、それまでの恋愛や友達にも「優しくて好き」
と言われることが多かったです。
しかし彼から言われたことはその真逆。
「まほのことを知りたいのに意見言ってくれなきゃわからない。
嫌なら言うし、彼女に合わせるのが彼氏でしょ」
そう言われました。
私を知ろうとしてくれていることが
すごく嬉しかったし、
自分自身も誰かと関わる時に気をつけなきゃなとも思いました。
セックスをよりよくするために
セックス後の驚きの一言
付き合って最初にしたセックス。
セックスが終わりなんだか恥ずかしいシュチュエーションで
彼が言った一言
「どういうとこがよかった?」
私には衝撃でした。
ただでさえ恥ずかしい状況なのに
それ掘り起こすって笑
めちゃくちゃデリカシーない人だな
そう思いました。
しかし、私が言えずにいると
「言ってくれないとわかんないじゃん。
嫌なことしたくないし。」
そう言ってくれ、
確かに!何事も言わなきゃわからないよね!
とめちゃくちゃ納得しました。
しかも次のセックスでは驚くほど
満足感も違いました。
この経験からセックスの話し合いって大事だなと
身を持って感じました。
セックスのPDCA
以前私は
仕事だって習い事だって回数を重ねるごとに良くしようって試行錯誤する。でもセックスになると試行錯誤しなくなるよね。すぐ満足しちゃうよね。セックスだってPDCAは必要。いや。DDDDなんだよな。
— まほちん@性解放させ自己肯定感を底上げさせる (@mahochin22) May 8, 2021
このようなツイートをしたことがあります。
セックスの話し合い方法がわからないと言う方に
提示したいおすすめのサイクルは
ビジネスシーンでよく使われる”PDCA”
これはセックスでもめちゃくちゃ使えます。
P:プラン、次はこうしてほしいという計画
D:ドゥー、計画を元に実行
C:チェック、実行したのがどうだっかのかの評価
A:アクション、改善する。
このサイクルが満足感を高めたり
マンネリを予防する上で
めちゃくちゃ大切になってきます。
セックスとの向き合い方
それまで私にはセックスが自分のためという認識が
ありませんでした。
相手を満足させるためであり、
自分が女であることを感じる手段。
承認欲求のような感覚でした。
しかしPDCAしていくことで
二人で快楽を作り上げる感覚を得て。
セックスに対する認識が変わりました。
女性は頭でオーガズムを感じるので、
そういった話し合いを設けることで、
いい意味で羞恥心を無くせたり、
性のブロックが外れることで
感じやすい身体にもなっていくと思います。
おわりに
いかがでしたか?
日本人には日本人のよさがありますが、
こうやって海外の恋愛事情を知り、
いいところを取り入れることで、
パートナーとより良い関係が築けると思ったので
記事にしました。
特にセックスのPDCAなんて恥ずかしかったり、
相手を傷つけないように全部いいような演技を
することが多いと思います。
しかし、演技をすることでだんだんセックス=我慢
になり、最初のうちは承認欲求や相手に与えている快楽で
満足するかもしれませんが、
その不満とか我慢が積もって、
セックスレスや関係の悪化にも繋がります。
なのでその前に自分の意見を言う関係性を整えたり
PDCAを習慣化することが大切です。
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